慶應義塾体育会矢上部硬式庭球部　（通称：リコタイテニス部）

Keio University Yagami Tennis Team

​

慶應義塾体育会は、体育の向上を図るとともに、人格の陶冶に資することを目的として明治25（1892）年に誕生した、自主的運営の学生団体です。慶應義塾体育会矢上部硬式庭球部は、慶應義塾体育会会則 第49条に基づいて、慶應義塾体育会に設置されている団体であり、国内外で開催されるテニス競技会へ慶應義塾大学代表として出場しています。国内外のテニス競技の発展を先導することを目的とし、競技能力の研鑽のみならず競技運営活動や各種社会貢献活動、学術研究調査を実施することを重視しています。

 

設立：1939年

加盟：関東理工科大学硬式庭球連盟（男子１部、女子２部）、全日本学生テニス連盟・関東学生テニス連盟（加盟申請中）、国際テニス連盟（個人登録）、日本テニス協会（個人登録）

部長：今井宏明（理工学部教授）

​部員：47名（男子35名・女子10名）

設備：砂入り人工芝コート３面、壁打ちコート１面、夜間照明（ナイター）、部室、シャワー室、更衣室、トレーニング室

目標：各界の世界レベル先導者の輩出、関東理工科大学テニスリーグ１部優勝、関東理工科個人トーナメント優勝、国際競技大会・全日本選手権・全日本学生選手権・大学王座などでの選手権獲得

​

◆「練習ハ不可能ヲ可能ニス」の石碑について

小泉信三先生（元慶應義塾長）の名言「練習ハ不可能ヲ可能ニス」は、慶應義塾体育会各部共通の標語でありますが、その石碑の設置が認められているのは慶應義塾体育会庭球部（蝮谷）の他には本庭球部（矢上）に限られています。